本帰国後、英語を使う環境づくりの為にしていること5つ

グローバルマインド

アメリカ赴任帯同から本帰国して、もう1年半が過ぎました。日本にいながら英語力を保つのはとても難しいです。気を緩めるとあっという間に英語を忘れてしまいます。でもせっかく習得した英語。帰国後だって毎日の生活で使って、もっと伸ばしていきたいですよね。

その為には「自ら英語に触れる環境を作る」ことがとても大切です!本日は、今からでもすぐに取り入れできることのできる、英語を使う環境づくりの為にしていることをご紹介します。ご自身の理想の生活を手に入れる為、是非実践してください。

英語環境の為にすること:iPoneの設定を英語にする

まずは、お手持ちのスマホやタブレット、PCの言語を英語に変えてみませんか。スマホなんかは毎日使うものなので、これをするだけで英語に触れる機会がぐんと増えます。初めは分かりづらくてイライラしてしまうかもしれませんが、2週間ほどで慣れてきます。数週間後には英単語のボキャブラリーが増えていますよ^^

いきなり全ての言語を英語に切り替えるのは不安がある…という方は、よく使うアプリ内のみ英語設定に変えるところから始めてみてください。例えばamazonでアプリ内の言語を英語に変えると、商品説明が英語になります。facebookなどのSNSアプリも英語表記に変えるだけでメニューボタンやお知らせが英語できます。そういった積み重ねで、目に触れる英語量を増やしていきましょう。

英語環境の為にすること:本を読む

語彙力を増やすには、「本」が一番です。日本語の語彙力を増やすのと同じですね。

英語の勉強には、恋愛小説がお勧めです登場人物の描写や日常会話に使われる単語が身近なものが多く、本に出てきた単語をそのまま英会話に使えることが多いからです。例えばこちらの写真。これは私が今読んでいる本のページを適当に拾ったものです。ここだけでも普段使えそうな単語がたくさんあるのが分かります。(ex.赤線でひいたところです)

本が手元にない場合や購入できない場合は、電子書籍でも大丈夫です。電子書籍の良いところは、分からない単語に遭遇した時に、スマホやタブレットの場合はその単語を長押しすると「調べる」機能が発動してそのままその単語の意味を調べることができます。辞書をひいて調べる手間が省け、とても便利です。その分、読書に集中できます。

英語環境の為にすること:外国人の友達を作る

やっぱりこれが一番効果があります。友達ができれば生の英会話をすることになります。母国語が英語に国に限りません。ベトナムやフランス、ロシアといった様々な国の方と話す場合、共通語としての英語スキルを磨いていけます。また世界の文化に触れ、多様性の楽しさを感じることができます。

人と人のコミュニケーションを通して、語学だけでなく国際感覚が身に着きます。外国人の友達は積極的に作っていきたいですね。

英語環境の為にすること:外国人が集まる場にいく

日本で外国人の友達ができると気付くのですが、外国人コミュニティというのが必ずあって、レストランやバーやカフェなど自然と外国人が集まる場所があります。外国人の友達とそういった場所へ行く→自然と外国人の輪の中に入って新しい知り合いができる、という循環ができます。

また、習い事でもチャンスがあります。ジムやヨガなど、英語の話せる講師が外国人向けに展開しているところがあります。そういう講師を選択すると、生徒の中に外国人がいることが多いので自然と外国人と英語で話す機会ができます。

英語を使うには、外国人コミュニティに身を置くのが1番。そういう環境を自ら掴みにいきましょう。

英語を使う仕事につく、転職する

仕事の中に英語を取り入れる方法もあります。仕事で英語を使うと、日常会話だけでなくビジネス英語も身に着くようになります。正社員やパートで企業に就職する方法もありますが、少しハードルが高い場合は副業で英語を使う仕事をする方法もあります。

例えばクラウドワークスなどでは、在宅でできる簡単な翻訳や、英語字幕を付ける仕事を見つけることができます。英語の勉強をしながら少しお小遣い稼ぎができるなんて最高の環境ですね。是非取り組んでみてください。

以上、英語を使う環境づくりの為にしていることをご紹介しました。大切なのは、「環境は自ら作り出すことが可能」と思うこと、実行に移すことです。日本にいて英語を使いたい場合は、より強くその意識を持つことが求められます。是非少しずつでも上記のようなことを取り入れてみてください^^

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