ご訪問頂きありがとうございます。こちらのページでは、当ブログの楽しみ方を説明をしています。
一言に「駐妻」といっても、その時の状況やバックグランドによって必要な情報は変わってきます。考え方や目指す方向も様々ですよね。

貴方のステージや関心事に合わせて読んでみてくださいね!
筆者バックグランド
私も色んな方のブログを読みますが、考え方や目指す方向が自分と似ている方のブログを参考にすることが多いので、ここで少し簡単に筆者のバックグランドを紹介させていただきます。
いたって普通の日本人家庭で育つ
父・母・妹の4人家族で、日本の教育を受けて育った普通の日本人です。
海外旅行好きの父親のおかげで、1年に1回は海外旅行。小さい頃の夢は「スチュワーデスさん!」。
成績はともかく、「英語」は好きでした。とは言え、私にとって海外はたまに旅行で訪れる遠い国。自分の生活と重ね合うことはありませんでした。
それが少し変わったのが大学時代。仲良くなった帰国子女の友達の存在です。彼女は生まれてすぐから15歳までアメリカで育った根はアメリカ人の日本人。当時日本ではまだあまり知られていなかったiPodやmessengerのチャットなんかをすでに使っていました。アメリカ文化や英語の言い回しとか新しいことを次々と教えてくれます。
「ふ~ん、アメリカ人の同世代ってこんなので遊んでるんだ」
友達付き合いや恋愛話、家族の考え方が普通の日本人のそれとは全く違って、世の中には国によってこんなに違う考え方があるんだな~と知ったのです。
海外経験を積み上げる
アメリカに帯同する前の海外(国際社会)経験は下記の通りです。
- 大学3回生:シアトル(アメリカ)で10か月語学留学。できるだけ日本人とは遊びすぎないようにし、一応真面目に英語を勉強する。TOEICは350点→800点に。
- 26歳:日系旅行会社勤務4年目に、シンガポールへ1年間赴任。帰国した際に感じた違和感:営業時間外や休日お構いなしに対応するシステム、夜の7時から始まるミーティング、上司の顔色を伺う風潮。全く変わらない会社と変わってしまった自分。もっとグローバルに生きたいと思い転職。
- 28歳~32歳:(日本国内の)外資系に特化した人材紹介会社でコンサルタントとして働く。上司や同僚は外国人が多く、社内公用語は英語。結果さえ出せば給料で返ってくる実力主義、功績は派手にお祝いする。そんな海外の文化がますます好きになります。
群れない駐妻
そして、2016年5月~2019年5月まで夫の海外赴任へ帯同するためフロリダへ渡ります。
専業主婦になったことや初めての子育てで、初めのうちは想像以上に葛藤や苦痛を味わいました。でももともと海外が大好きな私。気持ちの整理ができてからは、現地での生活をかなり楽しみます。
色々なタイプの駐妻がいると思います。私は、海外にいるからには海外でしかできないことをしたいと思うタイプ。日本人コミュニティにはあまり顔を出さず、ローカルの友達を積極的に作りました。英語学習は全く苦にはならず、隙間時間を捻出してはせっせと勉強。
- 仕事より家族との時間を大切にすること
- 国籍がごちゃまぜに混ざり合った中でいかに自己主張するか
- と同時に他者を認め違いを受け入れる多様性
- ワンオペなんてあり得ない、夫と一緒に子育て
- もっと気楽に自分が主役の人生を楽しむ術
その全ては私の人生、価値観を豊かにしてくれました。もともと海外好きがもっと深いところに刺さった感じです。
3年間のフロリダ生活中、一時帰国は1回のみ(アメリカで生まれた息子を日本の家族に見せる為)。日本へ帰っている時間とお金があったら、もっとアメリカの友達との時間や旅行に使いたい。そんな駐妻生活でした。
目指す方向
普通の日本人が駐妻になって海外で生活したことで、人生のテーマが変わりました。
- グローバル人間でいたい
- 場所や時間に縛られずに稼ぎたい
- 家族一緒に夢を叶えたい
帰国後も国際感覚を維持したまま、ダイバーシティの中で生きたいと思っています。それは自分だけでなく、息子にも。
人生の選択に迷ったら、「少しぐらい人と違う人生でいいやん?」と思っています。
また海外に住みたいというのが密かな家族共通の夢です。同じようなタイプの方、いらっしゃいますか??
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