本帰国決まった、どうする?駐妻を終えて辿り着いたブログ

プロフィール

【筆者プロフィール】フロリダ3年 元駐妻

初めまして。このブログを書いています。

  • 年齢:30代後半
  • 出身/在住:兵庫県
  • 結婚:既婚、一人息子
  • 2016年5月~2019年5月:夫の海外赴任帯同(フロリダ)

大学卒業後、旅行業界、人材業界などで数字をバリバリ追う営業職を10年。結婚しても仕事を続ける、いわゆる仕事大好きキャリアウーマンでした。

夫の海外赴任帯同をきっかけに仕事を辞め、渡米したのが妊娠7カ月の時。私は33歳でした。

フロリダ1年目は、専業主婦、出産・子育てと初めて尽くしの生活に戸惑い、精神的に追い詰められることも多かったです。

2年目、3年目と過ごすうちにたくさんの友達に恵まれ、異文化を肌で感じ、見たことのない景色を何度も見ました。不安や葛藤はいつしか充実と幸せに変わり、毎日本当に楽しかった。

3年の海外生活を終え、息子が2歳半の時(2019年5月)に本帰国。もうすぐ帰国して1年になろうとしています。

赴任者に「帰国」は必ずやってくる。その時の心境は?

アメリカでの暮らしがすっかり日常になっていた3年目終盤。忘れかけていた「帰国」の通知は突然でした。

夫も私もアメリカが大好きになっていたので、帰国後の生活が全く想像できず、絶望感に包まれた思いだったのを覚えています。

日本へ帰るのが嫌でイヤで、夫の上司に延長を申し出たほど(!)

でもサラリーマンですから、会社の命令は絶対ですよね。

日本に帰ったら、また一から生活を立ち上げなければならない。やっと言葉が出てきた息子は英語を忘れてしまうのか。ワンオペへの恐怖。そして、、

私…何するの?また、働くの…?

自分の居場所を見つけられるのか、アメリカでのかけがえのない経験をどう活かすことができるのか、不安で仕方なかったです。  

そこで色々なサイトを調べました。旦那さんの海外赴任に帯同することで自分のキャリアがストップしてしまった女性が、日本へ帰国後どのように暮らしているのか。少しでも情報を得て安心したかったのを覚えています。

しかし、「海外赴任帯同中」や「移住、永住」のブログはたくさん出てくるけれど、「赴任終了→帰国後」の様子が綴られたものはあまりありませんでした。

でも駐妻生活を終えた皆さんはきっと、様々な思いで日本へ帰国し、新たな生活を再スタートさせたはず。

  • 日本での子育て
  • お金のこと
  • 家族の時間
  • 人間関係
  • 子供の教育
  • 自分の仕事
  • 人生の目標 

帰国が決まってからずっと漠然とした不安感が消えず、帰国後もアメリカが恋しくて落ち込んだり、自分がどんどん日本人に戻っていくのが寂しかった。毎日キラキラしていた海外生活へ戻りたい…。

そして日本での生活も1年ほど経ち、やっと、自分なりに納得する生き方が分かってきた気がします。大きな夢も見つけました。

元駐妻がこのブログで伝えたいこと

思えば、女性は30代に様々なターニングポイントを迎えます。

その中で、「夫の海外赴任帯同」という自分ではコントロールが難しい出来事に直面する時、女性側は想像以上に自分の存在意義に悩むことになります。

このブログでは、それまで仕事が大好きだった私がキャリアを手放し、3年後専業主婦・母親という全く違う姿で日本へ帰国し、落ち込んだり前向きになりながら得た経験から、同じような環境で悩む女性に少しでもヒントとなるようなことを提供できればと考えています。

また、3年間のアメリカ生活のことや、アメリカで始めた不動産投資についても振り返りながら書いていきたいと思います。

パートナーの海外赴任が決まり不安
自分のキャリアに悩んでいる
今後もパートナーの海外/国内の転勤の可能性がある
子供の英語教育に力を入れていきたい
自身の国際感覚をあげていきたい
現在駐妻だが楽しみ方が分からない
海外志向の方

という方々に寄り添えるようなブログにしていきたいです!

ちなみに現状は、息子は日本のインターナショナルスクールへ通い、夫は満員電車で通勤&深夜まで残業、私はビジネスセミナーで出会った仲間と異文化交流サロンを立ち上げました。「家族の大きな夢」に向けて、毎日奮闘しています!

 

ライフワーク、子育て、インターや投資のことなど、”30代女性の生き方って?””また海外に住みたい!”の答えを探しながら、本帰国後どんな風に暮らしているかを綴っていきます。

よろしくお願いします!

筆者のより詳しいバックグランドや当ブログのナビゲーションは下記から☟

 

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